ピアニストが語る~Vol.2/コピー譜について!

こんにちは!                

ブログにお越しくださりありがとうございます。

 

皆さん、こんにちは!! ピアニストの澤田愛音です♪  

 

毎日暑い日が続いていますね…( ・ᯅ・  ) 最近の私の楽しみは、一口サイズのゼリーを凍らせてお風呂上がりに食べることです!いろんな味も楽しめるし長持ちするしでオススメなので皆さんも是非お試しください♪  

 

さて、前回は本番までの過ごし方についてお話させて頂きました。たくさんの方が読んで下さってとっても嬉しかったです!

第2弾となる今回は「コピー譜の良さ」についてお話させて頂きます!  

 

私の場合、必ず最初に楽譜を買うのですが、原本をそのまま使わずコピー譜にして使用しています!小学生の頃は書き込みを全て原本にしていたのですが、高校生くらいになってからは書き込みもどんどんカラフルになり、次のページに跡がついたりインクが染みたりするのが気になって、ふと思いつきでコピー譜を使うようになりました。

 

そして、それ以降は自分はコピー譜を使って、先生には綺麗な原本をお渡しすることが私の決まりになりました!ちなみに伴奏をする際も全てコピー譜です♪

コピー譜のメリットは

①どこにでも気にせず持ち歩きが出来ること

②何も気にせず自由に書き込みが出来ること

が大きな2つだと私は思っています。  

 

①どこにでも気にせず持ち歩ける 私にとってこれは結構重要ポイントで、他にいろんな荷物があってもコピー譜ならA4のファイルに入れてスっと入れられることが何より嬉しいです!ヘンレ版のベートーヴェンソナタ集に、ブダペスト版のリスト集(グレーの分厚いやつ)、他の曲集もってなると楽譜だけでカバンがパンパンになってしまうので大学時代は原本は鍵付きのロッカーに入れておいて、自分はコピー譜を常に持っててレッスン時に原本も一緒に持っていくようにしていました。今でも仕事の合間や移動時間に楽譜が見れるよう、仕事道具の脇にA4ファイルを忍ばせています(笑)

また、私の場合は車を持っていないのでどこに行くのもカバンを肩にかけての移動になるし、田舎に住んでるので移動時間も長いんです、、、 なので、出来るだけ荷物を軽くしたいし1つの鞄にまとめたい!というのも理由の1つとしてあげられます(笑)  

 

②何も気にせず自由に書き込みが出来る もともと楽譜には何でもすぐ書き込みタイプだったのですが、小学生の時にバッハのシンフォニアを勉強していて声部ごとに蛍光ペンを引いていたんです。すると見事に後ろに写っちゃって(笑)

でも当時の私はそれも含めて楽しくて15曲全てカラフルにしていたのですが、高校生くらいになるとペラペラなコピー譜の方が書きやすいし楽譜も変に汚れない!という感覚に変わって、しっかりコピー譜に切り替わりました。

書き込みは基本的に最初は鉛筆ですが、書き込みが多くなってくるとボールペンを使ったり蛍光ペンを使ったりしていますが、いつのレッスンで言われたことかを見て分かるように色分けもしていたのでかなりの色数を使っています!ごちゃごちゃしていて見にくくなってくるのですが、書き込みが増えれば増えるほど、何となく全体的にイメージが湧いてまとまってくるので今でもずっと何か思うことがあればすぐに書き込むようにしています。(たまーに後で見返して笑えるものもあります(笑))

あと、これは私の性格上の話なのですが、楽譜の表紙に変な折りグセがついたり、ちょっとしたシミがついたりするのが嫌ということも理由の1つに考えられます。

こう見えてめっちゃ気にするタイプで、買いたてのペットボトルと隣り合わせで入れてしまってヘンレ版にちょっと水分が染みた時は2、3日へこみます(笑)なので、楽譜の原本は常に綺麗に置いておきたくて、中身も先生の書き込みだけの状態が良いんです! (と言いつつ、先生もコピー譜に書き込んでくださるので本番を迎える頃にはコピー譜が私のバイブルになってます(笑))

 

以上2つが、私なりのコピー譜の良さでした! おまけに小学生の時の書き込みがクセの塊で面白いので2つほど載せておきます。  

 

ちびっこの澤田はベートーヴェンが超苦手だったんです、なかなか仲良くなれなかったんでしょうね(笑)  

頑張れ!じゃないねん、自分が頑張るねん(笑)   でもこういうのもたまに見返すと楽しいですね♪ 我ながらクスクス笑っちゃいました(笑)

 

次は、そんな大好きなコピー譜のおすすめの製本・整理の仕方についてお話させて頂く予定です! ぜひぜひお楽しみに~!!!( *¯ ꒳¯*)♪

 

澤田愛音(さわだ あかね)

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